気持ちのメモ帳

何故その作品を面白く感じたのか、日々考えた事を忘れないためのブログ。基本ネタバレなのでご注意を…考察はありません、全て妄想です。断言してる表現があったとしても、私は私が考えた事が必ず正しいとは思っていません。

『劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦』感想

※映画のネタバレ注意です。ちなみに原作は連載時に青葉城西戦まで、それ以降はジャンプをかわなくなった為映画の範囲は未読です。

 


f:id:pottyari5963:20240317114242j:image

 

ゴミ捨て場の決戦、2回目観に行ってきました!!
f:id:pottyari5963:20240313112952j:image

傑作、たまんないです…

1回目も2回目もIMAXレーザー、テレビの頃からですが、この作品音がめちゃくちゃ良いので、IMAXを是非おすすめしたい。

走る音、ボールを叩く音、叩きつける音、床を蹴る音、それを逆手に取っての研磨の無音シーン、凄みが増して毎回鳥肌です…

500円ほど高いですが、価値があります。

 

大枠は研磨が主軸、これ原作でもそうなのかな。

 

元々熱が入りきれない研磨に対して

“悔しかった“とか“楽しかった“とか「別に」以外の事言わせるからな!!!

っていう日向の流れがあったので、研磨の内面、心の動きが描かれるのは当然の流れですけど、そこにちゃんと日向の成長を持ってきてるのがとても熱い…!!

オープン!!!は震えました…

影山からの独り立ち、その先を想像させる日向の成長はグッと来るものがあります。

 

ラストの終わり方も凄く良くて、とてもあっさり…

え?これで?って

もっと観たいじゃないですか!これからなのに!研磨が熱くなってきたのに!って

でもその気持ちを研磨と日向、2人と共有してるんだろうなって思うと、やっぱりこれ以上の終わりはないなって思います。

 

序盤に研磨が烏野の面々に対して

全員翔陽化してきてる

という話がありましたけど、最後は研磨も、一緒懸命に、必死になったからこそ、起きた最後、これまでの積み重ねがあるからこそとても刺さるラストでした。

 

いやたまんない、やっぱりハイキュー!!は傑作。

 

次の映画、鴎台戦は2.3年後かなぁ

1人の選手として戦う力を手に入れた翔陽が、もう1人の小さな巨人、星海との満を持しての試合、熱すぎますね…めちゃくちゃ楽しみです!!

 

音駒との試合で日向の成長は一区切り着いたのかなと思うと、星海に勝って小さな巨人を確立させるのか、負けてこれからの成長の幅、未来を想像させるのか、どっちに転んでもおかしくないので、いやもう今からワクワクです!!