※伝説任務、魔神任務のネタバレ注意です
あれは…ズルいよ…
アルレッキーノは見た目から「何か裏がありそう…」と思わず勘ぐってしまいたくなるキャラですが、その考え方が見えてくる伝説任務で、めちゃくちゃ良かったです。
伝説任務がまだな方は、YouTubeに上がっているショートアニメは抑えてから是非やって欲しい、終わった後のエモさが段違いです…!↓
※以下ネタバレ注意
アルレッキーノは掟を破る事はなく、忠実で、厳しく、曲げない。
だけど、その厳しさ中にあるのは優しさで。
『お母様』に反逆をし、掟を作り替えたのも、親友であるクリーヴを想い。
まさに正義と法律の国らしいキャラで、彼女が執行官としてフォンテーヌを担当したのも納得でした。
ムービーの「別れ」で見せたハウスオブハースからの追放も、ルールの中で出せる最大限の、これ以上ない救いで、この辺りの描き方がキャラを曲げずにめちゃめちゃエモさを引き出していて、ほんと上手いなぁと。
追放された後、陽の光が彼女を照らすのもたまらない演出です。
そしてペルヴェーレの台詞
「来世で会おう」
尊すぎない…?!
嘘なく、誠実に、子供達を見守る姿勢の『お父様』アルレッキーノと、表では良い顔を見せ裏では子供達の体に手を加える実験、そしてペルヴェーレは自分が王の座へ導くのだと豪語する『お母様』クルセビナ
名前や言動、立ち居振る舞いは全て対比になっていて、同じ道は歩むまいという決意がよく分かります。
『お母様』に対し誰も声を上げず、クリーヴがたった一人反逆していた事を思うと、アルレッキーノに対しフレミネ、リネ、リネットが共闘して挑んでいたのは、彼女の見守る姿勢が生んだ自立心の成長を表していて、なんかこう、エモくなってしまいます…!
ハウスオブハースは、間違いなく良い方向に進んでるよお父様!
ただ呪いのせいなのか、感情に乏しい彼女は自分の限界も感じているようで
「まだまだここが本当の家とは言えないことをよく知っている。この課題は次の主に引き継ぐ事にしよう」
自分の死期も悟っているように見えてしまう、少し切ない文章です…
PVから抜粋
「おもしろい。だがそれでしかない。
役割をわきまえぬ魔術師が誰だろうと、舞台に上がれば役者だ。すぐれた役者は技を磨き、皆を釘付けにしなければ。」
この台詞、表に立ってたフリーナが神様ではなかったのでそれを匂わすためのものだったのかなと思っていましたが、ナヴィアが周りを不安にさせないために気丈に振る舞っていたり、リネの魔術師の裏でやっていたファデュイの活動や、アルレッキーノの見た目と行動のギャップを見ると、今思えばフォンテーヌキャラ全体を象徴するような台詞に感じます。
あと魔神任務ではフォンテーヌ出身と言ってましたが、実際は違いましたね。
ガチャで手に入れたあとドルフィンジャンプやアルケーを持っていなかったので「あれ?」とはなっていましたが、相変わらず仕事が細かく、素晴らしいです。
好感度を上げると見られる執行官についてのテキスト、思ったよりも内部は想像にバチバチで驚きました。
最後の目的は同じでも、それに至るまでの手段は各々の裁量でという感じなのかな。
女皇への忠誠心によって同じ組織にはいますが、決して仲が良いというわけではなさそうですね。
富者や雄鶏、博士辺りは手段を選ばなさそうな感じがしますし、敵対した時にはアルレッキーノとの共闘というのも可能性がありそうで、個人的には少し期待してます。
特に雄鶏と博士はハウスオブハースに手を出そうとしてますしね。
博士へのテキストからにじみ出るハウスオブハースの面々への愛情がとてもエモくて、個人的にめちゃめちゃ好きです…!
匂わせのあった『厳冬計画』もありますし、1年半後に来るであろうスネージナヤ編で再会するでしょうから、今から凄く楽しみです!
現状色んな意味で敵対したくないキャラNo,1、頼むから味方であってー!
追記
ちなみに2凸と持ち武器までいけました、さすがお父様…強すぎー!!
アルレッキーノめちゃめちゃ強くて笑ってしまったw
— 高機動型ぽっちゃり (@age_koukidou) 2024年4月26日
これは心強過ぎる…!!#原神 pic.twitter.com/EuXNT2MCmG
2凸目きたー!!やば!!ガチャ運が!きている!後が怖い!!#原神 #アルレッキーノ https://t.co/NPsk1rYAT6 pic.twitter.com/MIRsS7Z4SI
— 高機動型ぽっちゃり (@age_koukidou) 2024年4月26日