この作品、市川の気持ちがわかりみ過ぎて、なんというか、黒歴史が…(笑)
私も昔患ってた厨二病って、何かに憧れたり特別だと思い込みたい自分と、それをコンプレックスにも感じてしまうっていう二律背反があるんだけど
山田って可愛いくて、背高くて、モデルやってて、とても中学生とは思えない雲の上の存在かと思いきや、分け隔てなくて、天然で、子供っぽい側面もあって、自己顕示欲高いっていう、このズレてる感じ
憧れだった存在がもしかしたら自分と同じなのかも…こんな自分も受け入れてくれるかも…っていう期待を抱いてしまうし、こんなんクラスにいたら惚れるよ!!
でもそこから梯子を外される雑誌の展開ね、もうね、もう、凄く分かるw
厨二病を患ってしまうようなオタクにはファッション雑誌って遠い世界に感じてしまうから「あ、やっぱり自分とは住む世界違ったわ…何夢見てたんだろう…」って落ちこんじゃうんだけど
でも翌日ナンパされてるのを嫌がってる所を見て「ああいう男を嫌がるんだ!!俺なんかでも受け入れてくれるかも!!」っていう復活の期待感
市川…純情過ぎるぜ…なんて可愛いやつ!!
山田は厨二病には刺さり過ぎちゃう女です…天然悪魔!最低!でも可愛い!!
なんとも言えない気持ちになる作品だけど(笑)今後も楽しみです
ところで話数表記がkarteなのに凄く意味を感じる
市川が厨二病克服して、素直な心を口に出せる日は来るのだろうか